子どものイヤイヤ期をどうやって克服するのか悩んでいませんか?
イヤイヤ期、辛いですか?
我が子が、どうやらイヤイヤ期を体験している様子なので、今回はそのことについて書いてみます。
インターネットで検索するとイヤイヤ期についての記事をたくさん見ることができますし、たくさんの記事が悩みすぎなくていいことや、叱りすぎてはいけないことを教えてくれます。
また、教育関連の書籍を読むことで、役に立つ対処方法を知ることができます。
ぼく自身、たくさんの書籍や記事を参考にしたうえで、娘に接していますが、大切にしなくちゃいけないなぁ、と感じているのは「人それぞれ」だということです。
書籍やインターネットは、多数派に当てはまる事例と対処法を教えてくれるにすぎないので、我が子が少数派に当てはまったときに、辛くなってしまうんだと思います。
子どもを授かって感じた大きなことは「人それぞれ」けっこう違う生き物だということです。もちろん、そんなことは独身のころから頭ではわかっているつもりでしたが、子どもを授かる前と後では大きく感覚が変化しました。
大人でさえ、何を伝えても二言目には「いや」「でも」「だって」がついつい口から出てしまうイヤイヤ期な人もいるわけで。。。本当に「人それぞれ」ですよね?
そんなことを考えていると、イヤイヤ期な子どもにも、イヤイヤ期な大人にもイライラすることなく日々過ごせております。これは別に、人を俯瞰的にみたり上から目線になろうとかそうゆう偉そうなことじゃないです。
1人の人間についてAの教育方法とBの教育方法の両方をやってみて、両方の結果を見ることは絶対にできません。
つまり万人に当てはまる、絶対完璧な教育方法は「ない」というのが、ぼくなりの理解です。
だから、辛いことがあったとしても、うちの子は本に書いてあるような多数派には当てはまらないからと落胆するのではなく、少数派だからこそ輝く未来を楽しみにしたって構わないんじゃないのでしょうか?
とはいえ、ぼくは教育に関する基礎的な知識はあったほうが絶対にいいと思う派です。完璧な教育方法はないからと開き直って何一つ勉強しないというのは違うと思います。
今回は、育児について何もわからなかったぼくが最初に読んでわかりやすかった本を珍しくおすすめしてみます。モンテッソーリ教育についての本です。もしも気になったらどうぞ!